KEEPERS OF THE HEARTH

囲炉裏の館にいる三人

主人公は、ゲームで出会った名前の原典を読みたいユキ一人です。オリエとツグミは神話の内容や出典の正しさを証明せず、ユキが語りと原典を区別しながら自分で読むのを助けます。

館で神話の手掛かりを読むユキ灯りのそばでユキを導く火守のオリエ二本の尾糸で異伝を残す小鳥ツグミ
一夜に一つの物語を語り、系譜を織り、原典の書名を一つ持ち帰ります。語りには創作の印、異伝には二股の糸、出典には実在の書誌を。
01館で神話の手掛かりを読むユキ

元ネタから原典へ向かう読者代理

ユキ

「この神さまの名前、ゲームで見ました。いちばん古い形では、どう語られていたんですか。」

記事での仕事: 読者と同じ場所から問いを出し、帰り道に原典の書名を一つ控えます。

性格と物語での変化
望んでいること
作品で出会った神々の、原典での姿を自分の目で読みたい。
揺れるところ
原典は難しそうで、どの翻訳書から開けばいいか分からない。
変化
あらすじを暗記する人から、異伝ごと楽しみながら翻訳書を自分で開く読み手へ。
02灯りのそばでユキを導く火守のオリエ

囲炉裏の語り部

火守のオリエ

「どの神話が上ということはありません。今夜は、この火の粉の話をしましょう。」

記事での仕事: 一夜に一つの物語を語ります。語りの区間には必ず創作の印を付け、神話の優劣を言いません。

性格と物語での変化
望んでいること
夜ごと届く火の粉(物語)を、優劣を付けずに次の夜へ渡したい。
揺れるところ
語りを面白くするほど原典から離れる。だから語りの区間には必ず印を付ける。
変化
語りの上手さを誇る人から、原典への戻り道まで一緒に渡す火守へ。
03二本の尾糸で異伝を残す小鳥ツグミ

異伝を二本の糸で残す小鳥

糸繰りのツグミ

「(二本の尾糸を、一本に結ばず差し出す)」

記事での仕事: 二本の尾糸で異伝を別々に残します。どちらが正しいか、どの文化が上かは決めません。

性格と物語での変化
望んでいること
神々の異なる伝えを、優劣を付けず二本のまま残したい。
揺れるところ
異伝の存在は示せても、どちらが正しいかは決められない。
変化
系譜の道具ではなく、違いを消さずに読む館の相棒へ。